Couples Retro

月に一度、ふたりで話し合う時間のつくり方

キッチンの壁掛けカレンダーの前で、その下にパステルカラーのメモを並べて留める女性と、後ろから彼女を抱きしめるパートナー

月に一度の話し合いは、毎月同じ日(よくあるのは最終日曜日)に、45分〜1時間ほどかけて行う少し長めの会話です。一か月全体の「よかったこと」「うまくいかなかったこと」を振り返り、お金や将来の計画、家族のことなど、毎週の会話では触れにくい大きなテーマを話し、翌月に向けてやりたいことを決めます。

月1回のペースは、普段から気軽に話せているカップルや、毎週では多すぎると感じたカップルに向いています。気をつけたいのは記憶です。一か月は長いので、出来事をその都度書き留めておく工夫が必要です。

月1回の話し合いはいつ開く?

月末がいちばん自然です。請求も一段落し、翌月の予定が埋まりはじめ、振り返る4週間分の出来事があります。最終日曜日の夜がもっとも一般的ですが、翌月最初の土曜日の朝に、朝ごはんを食べながら行うカップルもいます。

どの日にするにしても、くり返しの予定にして、ほかの約束と同じように大切にしましょう。毎回1週間ずつずれていく月1回の話し合いは、いつの間にか3か月に1回になってしまいます。

一か月のあいだにメモを残す

30日になるころには、3日の出来事はほとんど忘れています。月1回の話し合いをよくするいちばんの方法は、出来事をその都度書き留めておくことです。最高だったディナー、チクッと刺さったひと言、計画したい旅行。

Couples Retroは、月末に公開されるよう設定して、毎月のスケジュールで使うこともできます。一か月のあいだ、ふたりがそれぞれ「よかったこと」「うまくいかなかったこと」「次にやりたいこと」に付箋を追加。メモは公開時間まで非公開なので、書かれたその日に相手のモヤモヤを読んでしまうことはありません。

9月29日〜10月5日の過去のCouples Retroボード。10枚中9枚の付箋が「話した」
過去のボードはふたりのために保存されるので、以前の月をいつでも振り返れます。

月1回の話し合いで話すこと

1時間に収まる、月1回のアジェンダの例です。

  1. 今月のハイライト(10分):それぞれが今月いちばんよかった瞬間を話します。
  2. うまくいかなかったこと(15分):ひとり1〜2個ずつ、落ち着いて話し合います。
  3. 大きなテーマをひとつ(20分):お金、将来の計画、家族、健康、ふたりの親密さを、月ごとに順番に取り上げます。
  4. 来月のこと(10分):デート、旅行、ふたりの目標、そしてそれぞれが「もっと増やしたいこと」をひとつ。

月1回の話し合いで使える質問

メモと一緒に、いくつか使ってみてください。

  • 今月いちばん好きだった日はいつ?それはなぜ?
  • わたしにいちばん支えられていると感じたのはいつ?
  • ずっと気になっているのに、まだ話していないことはある?
  • 今月のお金の使い方について、どう感じてる?
  • ふたりきりの時間は十分にとれた?
  • 来月、ふたりで変えてみたいことをひとつ挙げるなら?
  • 楽しみにしていることは何?

月1回と毎週、どちらがいい?

小さなイライラがたまりやすいふたりなら、毎週のほうが安心です。話す時間は短く、話題も少なく、驚くことも減ります。毎週が忙しく、普段からよく話しているなら、月1回のほうが会話に重みが出ます。毎週の短い話し合いと、月末の長めの話し合いを両方行うカップルもいます。毎週のやり方は、夫婦会議のアジェンダと毎週の話し合いに使える質問をご覧ください。

よくある質問

月1回の話し合いには、どのくらい時間をかければいいですか?

45分〜1時間を目安にしてください。いつもそれ以上かかるなら、ため込んでいることが多すぎるのかもしれません。あいだに毎週の短い話し合いを挟むと楽になります。

月1回の話し合いだけで足りますか?

一か月のあいだメモを残し、急ぎのことはすぐに伝えるようにしていれば、多くのカップルにとって十分です。話し合いの前に小さな問題が大きくなってしまうことが続くなら、毎週に切り替えましょう。